そろそろ日差しが気になりだします。
お肌の老化には
- 単純な老化
- 糖化による老化ー糖化「コゲ」とは体内でタンパク質と糖が結合してできる生成物のこと。
- 紫外線による光老化があります。
環境省 UV で検索すると以下のような内容が詳しく書かれています。
【紫外線】にはUV-AとUV-B、UV-Cとありますが、UV-Cは地表に届かない。
UV-AはUV-Bよりも波長が長くなっています。
・UV-Bは日中直接浴びる紫外線で、短時間の内に日焼けを起こします。
皮膚や眼に有害。 (サングラスは日焼け止めの意味もありますが、眼を守る意味でした方が良いです。)
・UV-Aは波長が長い分部屋の中まで入り込み、日中は長時間にわたり、曇りの日でも肌に悪影響を及ぼし続けます。
*3月になるともうすでに9時ごろから14時ごろの間、紫外線が中から強となり、できるだけ長袖、日焼け止め、帽子をするよう勧められています。
白内障により失明する方のうち20%が紫外線
によるものと考えられています。
それがオゾン層が1%減少すると白内障にかか
る人は10万〜15万/年に増えると
予想されています。
【日焼け】には2種類あり
・サンバーンは紫外線にあたると数時間後から現れる赤くなる日焼けのこと。
・サンターンは赤い日焼けが消失した数日後に現れ、数週間から数ヵ月続く肌が黒っぽくなる日焼けのことです。
◇日焼け止めとして配合されているのが
・紫外線散乱剤(無機系素材)
・紫外線吸収剤(有機系素材)の2つです。
・紫外線吸収剤は、白くならないという非常にすぐれた特徴をもっている半面、まれにアレルギー反応をおこす人がいます。
・紫外線散乱剤は、少々白くなりますがアレルギーをおこすことがほとんどありません。
子供用として売られているものや 、 皮膚の敏感な方用の日焼け止めは紫外線散乱剤のみを含んでいるものが多く、
「紫外線吸収剤無配合」とか「紫外線吸収剤フリー」あるいは「ノンケミカルサンスクリーン」といった表示がされています。
紫外線防止剤は、 日焼け止めの効果は SPF(Sun Protection Factor)と PA(Protection grade of UV-A)で表示されています。
SPFがUV-Bを防ぐ指標、PAがUV−Aを防ぐ指標です。
SPF1が 20分間防ぐ目安と言われています。 SPF30なら 20分×30=600分 10時間 普段はSPF25でも8時間20分これで十分です。
◇サロンで扱うUV製品は基本市販のものより安全性に気を付けて作られています。
水、プロバンジオール、酸化セリウム、ダチョウ卵黄エキス、リョクトウ生長点細胞培養エキス、グリチルリチン酸2K,グリセリン、エチルヘキシルグリセリン、白金、
アルギニン、フィチン酸、コポリマー、酸化鉄。と詳しい方の方がその安全性に感心されるほど完全なノンケミカルです。
※日本発の水溶性紫外線散乱剤「酸化セリウム」配合のUVカットジェルです!
アトピーの方のかゆみの原因菌(黄色ブドウ球菌)のみをブロックするアレルギー、敏感肌の人におすすめです!
VIコスメティクス パールスキンUV 40ml SPF23,PA++
水、酸化チタン、トリエチルヘキサノイン、イソヘキサデカン、シクロメチコン、スクワラン、コポリマー、ステアリン酸AI,ポリヒドロキシステアリン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、チシマザザ水、アルミナ、ヒアルロン酸Na、セラミド3、アミノカプロン酸、チオクト酸、リオフラビン、トコフェロール、ミトラカーパスケーパーエキス、ウワウルシ葉エキス、ダイズ油、ジメチコン、カブリリルグリコール、グリセリン、BG,クエン酸、酸化鉄。
※乾燥・外部刺激、活性酸素から守り、美肌にしながら、美肌に見せるUV。 ウォータープルーフで汗、皮脂くずれにも強いのが特徴。
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肌に負担を与えないメイクベースクリームです。肌のきめを整え、しっとりと滑らかな仕上がりを持続させます。脂溶性ビタミンCを配合し、美肌効果も期待できます。
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この3つの製品はサロンでお試しいただけます。
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