
3回目は「浄血」について。
全身の血液量は一般的に体重の7~8%と言われています。
【血液の役割】
・酸素や栄養の運搬
・ホルモンの運搬
・免疫機能
・代謝物の運搬
・体液の浸透圧維持
・PHの調整
【血液の成分】
血漿(けっしょう)が55%・血球が45%
・血漿には血漿タンパク質(アルブミン・グロブミン・血液凝固因子)、無機塩類(イオン)、栄養成分(糖質、脂質など)、細胞の代謝物が含まれます。
※アルブミンや血液凝固因子はアミノ酸を原料に肝臓で作られる。・グロブミンは各種免疫細胞から作られる。
・血球(赤血球、白血球、血小板)は骨の中心部(骨髄)で血球の元になる細胞が分裂して成長する。
【栄養成分の運搬】
口から入った食物は、消化酵素によってタンパク質、炭水化物、脂質などの小さな分子に分解され、腸上皮細胞から吸収されます。
腸から吸収された栄養分は門脈から肝臓に。肝臓で栄養成分の貯蔵、加工、有害成分の解毒をしてから肝静脈から心臓に送られます。
その後、全身に送られた血液は各細胞で栄養成分が代謝され、老廃物として再度血液に入り、肝臓や腎臓で解毒、排出処理されます。
血液の質は「食べたもの」と「腸の状態」が大きく関わってきます。
「リーキーガット症候群」ー腸の粘膜が正常に保てなく穴が開いた状態だと、消化が不十分で大きな分子が血液に入り込み全身の炎症やアレルギーにつながる可能性があります。